遠距離恋愛体験談:切なくも美しい恋の記録

18歳男 京都と神奈川の遠距離恋愛 とても想い出に残る恋愛でした

はじめまして、現在30歳で看護師をしています。

性別は男です。

遠距離恋愛についてですが、当時僕が高校生3年生で18歳の4月の誕生日に付き合うこととなった女性との話です。

12年前ですね。

当時僕はハンゲームというPCサイトでゲームやチャットなどをしており、オンライン上で知り合った女性とお付き合いすることとなりました。

僕自身は京都出身で、彼女は生まれた青森を出て神奈川で看護師として働いていました。

年上で10歳上でしたので、彼女は当時28歳でした。

年の差はありましたが、彼女が京都旅行が好きなことや学生時代僕と同じくバスケットをしていたこともあり、話の馬が合い、Eメールアドレスを交換することとなりました。

当時の僕は童貞で、同級生3名ほどとしかお付き合いしたことがなく、年上の女性という響きにテンションが上がったことを今でも覚えています。

話していくにつれて、お互い会いたい気持ちが強くなり、京都で会うことになりました。

京都旅行が好きなため2泊3日で彼女は来ていました。

1日目に京都駅で落ち合い、電車移動で僕の地元の宇治市を案内しました。

中村藤吉という抹茶屋さんや10円玉の平等院を案内し、僕も彼女の距離も近くなり自分から手をつなぎました。

彼女は嫌がることなく応じてくれたことが嬉しかったです。

デートも1日目終盤にさしかかり、彼女はホテルに戻るだろうと思い、僕は自宅へ帰ろうとしました。

そのときに彼女から「良かったら一緒にいたい」と言われたので、彼女がとっている京都駅と直結しているホテルに行きました。

部屋はダブルベッドでした。

僕は相手に好意を抱いていたのと、下心もあり、入室後ほどなくして彼女をベッドへ押し倒しました。

彼女は嫌がることなく、キスから服を脱ぐところまで応じてくれました。

その先は自分自身したことがなかったので、彼女にエスコートしてもらいました。

本当に初めてなんだねと笑われました。

1日目が終わり、2日目と3日目も京都市内の寺社仏閣をデートしたり、体を重ねました。

デート費用は全て彼女が出してくれました。

その後も遠距離恋愛が3年ほど続き、色々あって別れました。

25歳男性 二年間の遠距離恋愛

今は社会人三年目としてサラリーマンをしています。

今から話をする事は、私が大学4年生の時の話です。

丁度その時は春休みで大学生最後の長期休みでした。

最後の春休みを何しようかと考えていたのですが、ふとヨーロッパに行きたくなりました。

そこで、アルバイト代を全て使い、一ヶ月間一人でヨーロッパを周遊することにしました。

具体的にはフランス、ドイツ、スイス、イタリアでした。

先に行っておきますが、このときに運命的な出会いをしました。

それはドイツについて一週間暗いたったある日の事です。

町をぶらぶらしていると、黒髪ロングの長身の女性が目のはしに映りました。

何故かその時私は既視感に襲われました。

私は気がついたらその人の跡を追いかけていました。

そしてその人がカフェに入ったところで思いきって声を掛けてみたのですが、なんとびっくり高校その時の初恋の女性でした。

詳しく話を聞くと、彼女は高校を卒業して大学に行かず、すぐにドイツに来てバレエの選手になるために日々トレーニングをしているとの事でした。

私はそんな一生懸命夢に向かって頑張る彼女をまた好きになってしまい、思い切ってその日の夜に告白をしました。

断られると思っていたのですが、返事は「是非、お願いします。

」でした。

とても嬉しくなり帰国後もしばらく連絡を取ったり、彼女が帰国したときは必ず会っていました。

しかし、一年、二年と経つとお互い、忙しいし、経済的な理由も重なって、会えるのが、年に一、二度になり連絡も前は毎日電話をしていたのですが一週間に二、三通メールのやりとりになってしまい、最終的にそのまま自然消滅してしまいました。

今となっては仕方のない話ですが、アドバイス出来る事と言えば、もしあなたに大切な人がいて、今遠距離恋愛をしているのであればどんなに疲れていても常に連絡を取り合い続ける事です。

そうしないとお互いどんなに愛し合っていてもその内離れていくと思いますよ。

愛は技術なのです。

30歳女、遠距離恋愛に馴れるまで

40代の専業主婦です。

30歳の頃の事です。

その時付き合っていた彼とは遠距離だったので、なかなか会えなかったし、寂しい思いもしていました。

その時は、遠距離だからなかなか会えないのは仕方がないと思いながらもやはり周りは彼といつでもあっているなどの話を聞くと切ない気持ちになっていました。

それまで、付き合っていた人は家が近くの人ばかりだったので、会いたいときに会えたし、よく遊べていました。

その彼が初めて遠距離恋愛だったので、なかなか会えないことにもすぐには慣れなかったのかもしれません。

しかし、会えないことは彼のせいではないのにわがままを言ったり、困らせたりしてしまいました。

そんななかでも、なるべく時間をつくって会いに来ていてくれたのに、今思えば本当に悪かったと思います。

でも、あのときにはなかなか会えないことにたいしてのイライラを彼に言うことで発散していたように思います。

今思うとひどいなとすごく感じます。

よく考えれば、遠距離でもそれなりに楽しめると思います。

メールや、電話などもマメにしてくれていたし馴れれば大丈夫だったのに、どうしても他の人と比べてしまっていました。

会うペースは人それぞれなのに、みんなと違うことに焦っていたのかもしれません。

自分にあったペースで、ゆっくり進んでいけばいいんだなと思ってからはそんなに焦りもなかったし、会える日を楽しみに出来ると感じれるようになりました。

そう考えられるようになるには、それなりに時間がかかりましたが、それも良かったように思います。

振り替えれば、遠距離でも近くに住んでいても会う人は会うし、会わない人は会わないんだなと分かります。

どうしても自分だけがみたいに感じてしまっていました。

でも、馴れてしまえば、ペースもつかめるし会わない時は自分の時間を楽しめるようにもなりました。

友だちと遊んだり、趣味に使ったり。

考え方を変えることも大事だなとつくづく感じました。

タイトルとURLをコピーしました