遠距離恋愛体験談:切なくも美しい恋の記録

29歳男 札幌の彼女と遠距離恋愛 自然消滅してしまいました

おはようございます。

僕は29歳の男性です。

職業としては現在、自営業(フリーランス)をしております。

そんな僕は過去に化粧品販売員(美容部員)をしていた経験があります。

いつものように勤務しておりましたら、「〇〇君!札幌へ応援で1週間ばかり行ってくれ!」という事で、僕はビックリしたものの「札幌か!行ってみたかったからな」と思い、すぐにOKをしたのです。

(笑)

札幌の化粧品カウンターで勤務をしていたら、お客様として彼女が現れました。

僕が接客をしたのですが、色々お話をしていたら、彼女が顔を赤くして俯いてしまいました。

僕は「どうしたのかな?」なんて思い、さほど気に留めませんでした。

(鈍感ですよね。

周囲から怒られました。

(笑))

いつものように勤務を終えてビジネスホテルに向かっていると、後ろの方から「すみません。

〇〇さん!」と声をかけられたので、振り返ると彼女が。

僕は咄嗟に「あっ!昼間のお客様」というと、彼女は笑顔で「覚えてくれていたんですね^^」というのです。

彼女から色々と話しかけてくれて、「彼女はいるんですか?」や「好きな人は?」・「好きな食べ物は?」「いつまでいるんですか?」等の質問が多かったように思います。

僕はそれなりに返答していたのですが、彼女から「もしよかったら連絡先教えてくれませんか?それと・・・今しかないと思うから言います。付き合ってくれませんか?」というのです。

僕はあまりにも急な事でしたので、ビックリしたのですが、最初はからかわれていると思い本気にしませんでした。

ところが彼女は真剣でした。

僕は「お付き合いしても良いのですが、遠距離恋愛になると思います」というと、彼女は「それでもいいです!〇〇さんの事好きになってしまったみたいです」というので、付き合う事になりました。

とりあえずその日、僕が泊っているビジネスホテルで2人で1泊しました。

(手は早いです。笑)

心情としては、咄嗟の恋だったの驚きは隠せませんでした。

そして、長続きするのかな?という気持ちはありました。

1週間が経過して札幌から離れて地元へ帰りました。

その後、1カ月に2~3回は彼女がわざわざ地元へ会いに来てくれました。

これは本当に嬉しかったし、感激でした。

しかし、そんな事も長くは続かずに半年くらいで自然消滅をしてしまい、今では連絡先も分からない状態となりました。

後悔している事は、もっと彼女に対して愛情を持って接する事をしていれば良かったと思っております。

アドバイスとして、その場の恋やら、突然の恋もいいのですが「相手に対して愛情を持つことができるか」を判断する事が、必要だと思います。

そうじゃないと僕のような、悲惨な結果となってしまうと思います。

愛情を持つことが出来る相手であれば、長続きもするし、付き合う事も楽しくなると思います。

結果として、結婚する事もあると思います。

愛情はとても大切だと思います。

25歳男 中距離は1年持たずにお別れ

京都府在住の男です。

25歳の時に、和歌山県の女性と交際していました。

同じ関西圏ではありますが、簡単に会える距離ではありませんでした。

知り合ったのは、とあるバンドのライブチケット販売が縁でした。

私はそのバンドが好きで大阪で開催されるライブのチケットを電話予約しました。

私は運よく2枚取れたのですが、チケットはすぐに完売。

良い席が取れて喜んでいたのですが、一緒に行く予定だった友人が急に仕事が入ってしまいキャンセルに。

私は一人で行くつもりでしたが余ったチケットが勿体ないのでインターネットで販売しました。

決して高額転売したわけではなく、そのバンドのファンサイトで定額で販売しました。

和歌山の彼女は、その販売相手です。

ライブの数日前に中間地点の大阪で待ち合わせてチケットの受け渡しをしました。

すると彼女の方からチケットのお礼にご飯をおごりたいと言ってきました。

チケットの定額はもらっていたのでお礼は必要ないと言ったのですが、良い席だったのと大阪まで受け渡しに来てくれたお礼にと言われ、ごちそうになりました。

その時は恋愛には発展しませんでしたが、バンドの話で盛り上がりました。

そしていざライブの日、席はもちろん隣になります。

お互いの好きな曲なんかも話していたので、その曲がかかると一緒に飛び跳ねて楽しみました。

帰り道に次のデートの約束をしました。

次もまた大阪で。

そのデートで、付き合いました。

同じ関西圏なのでそんなにめちゃくちゃ遠いわけではありませんが、簡単に会える距離でもありません。

遠距離というよりは中距離?かもしれませんが。

会うのは月に1~2回でした。

中間地点として大阪で会うことが多かったです。

時には京都まで来てもらったり和歌山まで行ったりもしました。

それまで近距離の人としか付き合ったことが無かったので、新鮮で楽しかったです。

お互いの地元を案内しあったりなんかして、デートの内容には困りませんでした。

ただ、お金はかかりました。

交通費だけでも毎回5000円くらいかかり、そこに食事代やホテル代となるとお財布にはきつかったです。

相手の地元まで行くと日帰りというのもしんどいですし。

その内、私の気持ちの方が冷めてきました。

一ヶ月近く会わない日が続くと、精神的にも肉体的にもよそ見をしてしまうようになりました。

休みの度に地元の友達と遊んでいたので、大阪や和歌山まで出かけるのを億劫にすら思ってしまうようになっていました。

そして、別れました。

泣かれるかと思いましたが、彼女は悲しそうな顔をするだけでした。

予想していたと言われました。

地元の友達といるのが楽しそうなので、自分は必要ない気がしていた、とも言われました。

寂しく辛い思いをさせていたのでしょう。

私には相手のことを気遣う度量がありませんでした。

遠距離でも、続く人は続くでしょう。

そして幸せになる人も数多いと思います。

25歳の私には無理でした。

1年ももちませんでした。

会いたい気持ちと遠出を面倒くさいと思う気持ち、天秤にかけて面倒くさいが勝つようなら、お互いの為にすぐ別れた方が良いです。

28歳女 ネトゲで出会い遠距離恋愛中に失踪した彼が忘れられない

私は学生の頃、社会人の男性と遠距離恋愛をしていました。

こちらは首都圏に住んでいて、彼は仕事の都合で海外か北陸の方に住んでいました。

出会ったのはネトゲのフレンド募集掲示板で、私が投稿したのを忘れた頃に彼からメッセが入って交流がスタートしました。

遊んでいるうちに彼の方に好意が生まれて、私の方でもいいなと思ったので帰国した時にデートして交際をすることになりました。

基本的に彼は海外で生活をしていたので超遠距離恋愛でしたが、平日でも毎晩数時間ぶっ通しで通話しながらゲームしていましたし休日はそれこそ朝から翌朝まで遊ぶような関係だったので寂しさはありませんでした。

たまに1ヶ月ほど休暇が貰える時があって、その時は毎日のように会ってデートしていましたね。

彼の方は私が初彼女ということもあって、凄く大事にしてくれました。

デートの時も慣れないながらもエスコートしてくれましたし、私の体調が優れない時はよく心配をしてくれたりもしましたね。

夏休みの期間には丁度彼も休暇が取れたので、北陸にある住まいの方に招待してもらって期間限定のプチ同棲のようなこともしていました。

一人暮らしの男性の部屋に入るなんてことは私もそう経験がなかったので、凄くワクワクしたし朝から夜まで彼と一緒にいられる感覚が新鮮でしたね。

少し前までは海外住まいの彼とは会うことすら想像もできていなかったので、

そんな彼との関係ですが、出会ってから半年を少し過ぎた辺りで終わってしまったように思います。

破局したと言い切れないのは、彼が海外出張に行ったきり全く行方がわからなくなってしまったからです。

ネトゲにもインしていないし、通話ツールやゲームのアプリケーションも起動した形跡が見られず完全にお手上げになってしまいました。

それから私は彼のことを忘れるために頑張って恋活して彼氏ができたのですが、それからも現在に至るまでその人のことが忘れられないでいます。

最後の出張の前、「2,3日しか時間ないけど交通費出すから会いに来てくれないかな」と急に言われたことがありました。

その時はあまりにも急だったし出かけられない用事があって断ってしまったのですが、もしここで無理して会いに行っていたら状況は変わったのでしょうか。

これから先会えるかは絶望的ですけど、もしある日彼から連絡が来るようなことがあったらなるべく責めないように普段通りに接しようと思っています。

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